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屏風
「源氏物語・平家物語図 貼り交ぜ屏風」
修復前
本紙（作品部分）の状態はそれほど悪くありませんでしたが、蝶番（ちょうつがい）の損傷が酷く、根本的な修理が必要でした。
修復後
下地から新調して屏風を作り直し、修理した本紙を貼って仕上げました。
「阿弥陀二十五菩薩来迎図屏風」
修復前
蝶番（ちょうつがい）の損傷が著しく、本紙（作品）の傷みが目立ちました。
修復後
蝶番を修復しました。
本紙を下地から外して損傷部分を補強し、新たに裏打ちを施して修復しました。
「柳原白蓮書 風炉先屏風」
修復前
本紙にしわがあり、しみなどの汚れも目立ちました。
修復後
本紙の旧裏打ち紙をめくり、新たに裏打ちを施すことによって、しわの部分を修復しました。
しみもできる限り除去しました。
